インタビュー

シオノギヘルスケアでは、使い終わったぬりぐすり容器を次の資源へとつなぐ「ぬりぐすり容器リサイクルプログラム」を2025年9月よりスタートしました。
立ち上げ当初の不安、現場で重ねてきた工夫、そして続けてきたからこそ見えてきた手応えとは――。
本記事では、本プログラムを担当する総務法務グループの津田さんと大槻さんに、立ち上げから現在までのアクションや想いについて、広報担当の本多が話を伺いました。

ぬりぐすり容器リサイクルプログラム
―使い終わったあとも、次につなぐために―

プログラム開始の背景

Q. なぜ、シオノギヘルスケアは「ぬりぐすり容器」の回収に取り組もうと考えたのでしょうか。

ぬりぐすりは、肌トラブルに悩んだとき、身近で頼りになる存在です。一方で、使い終わった容器は多くの場合、ごみとして処理されています。
アルミなど、本来リサイクルしやすい素材が使われているにもかかわらず、十分に活かされていない現状に、「もったいない」という思いがありました。
製品をお届けするだけでなく、使い終わった後まで含めて、生活者の皆さまと一緒に環境に向き合いたい。そんな考えから、このプログラムはスタートしました。

立ち上げ時の不安と、現場で重ねた工夫

Q. プログラムを始めるにあたり、課題に感じていたことは何でしたか。

立ち上げ当初に感じていたのは、「本当に回収が進むのだろうか」という不安でした。
ぬりぐすり容器は一つひとつが小さく、成果が見えにくいためです。
同時に、医薬品を扱う取り組みとして、安全面への配慮も欠かせませんでした。回収BOX の設計や運用方法を工夫し、容器に直接触れずに回収できる仕組みを整えています。
実際に店舗へ足を運び、回収状況を確認しながら、現場に寄り添った運営を続けてきました。

取り組みを通じて見えてきたこと

  • プログラムやリサイクルの仕組みに対する認知・理解の広がり
  • 「助かる」「続けてほしい」といった生活者からの前向きな声
  • 店舗や関係者と連携することで生まれた継続的な運営体制

今後に向けた展望

Q. 今後、この取り組みをどのように広げていきたいと考えていますか。

現在は、処方薬を含むすべてのぬりぐすり容器を回収対象とし、より参加しやすいプログラムへと進化しています。
今後は、本サイトを通じて活動内容や現場の声を発信し、この取り組みをより多くの方に知っていただきたいと考えています。
使い終わった容器を「捨てる」のではなく「次につなぐ」。そんな小さな行動を、これからも生活者の皆さまと共に積み重ねていきます。

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