お知らせ
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2024.11.20イベント情報
ずつうのおまもり ピルケース作りのワークショップを大阪で開催します
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2024.07.08イベント情報
ずつうのおまもり ピルケース作りのワークショップを開催します
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2024.04.24お知らせ
スペシャルサイト「こども頭痛プロジェクト」を公開しました
こどもの約4割は、頭痛を経験している。
相談できないまま、我慢しているこどもがいる。
目に見えない頭痛。
ちゃんと気づいて、わかってあげるには
どうしたらいいだろう?
こどもと大人。
頭痛のことも、こどもの気持ちも
もっとわかり合えるように。
こどもの頭痛に
一緒に向き合うプロジェクト
「こども頭痛プロジェクト、始動」篇
頭痛を経験したことのあるこどものうち、約3割は週に1回程度もの頻度で頭痛を感じています。そして、勉強に集中できない、会話や趣味が楽しめないなどの悩みがあります。
一方、親はこどもの頭痛※の対策に関して4割以上が不安をもち、そしてさらに相談したり調べたりしたことがなく、正しく理解できていない可能性が大きいのです。 ※小児片頭痛
シオノギヘルスケアが実施した、
こどもの頭痛に関する調査結果をご紹介します。
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1
3人に1人以上のこどもが「頭が痛いと感じることがある」と回答する一方で、こども特有の頭痛“小児片頭痛”を「知っている」と回答した親はわずか22.6%の結果に。
こどもに対する調査では、「頭が痛い、もしくはだるい、重いと感じることはありますか。」という質問に対して、42%が「ある」と回答し、3人に1人以上は頭痛の経験があることがわかりました。一方で、親向けの調査では、こども特有の頭痛“小児片頭痛”について知っている親はわずか22.6%の結果に。3人に1人以上ものこどもが感じる頭痛について、わずか5人に1人の親しかこどもが抱える頭痛について認識していないことがわかりました。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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2
「頭が痛いと感じることがある」と回答した約3人に1人以上のこどものうち、30%は『週に1回程度』もの頻度で頭痛を経験している。一方で、60%の親は『半年に1回程度』の頻度と想定。
こどもに対する調査では、「普段の日常生活のなかで、頭が痛いもしくはだるい、重いと感じることがありますか。」という質問に対して、全体のうち約3人に1人以上は頭痛を感じており、そのうちの約30%は週に1回程度の頻度で頭痛を経験していることがわかりました。一方で、親向けの質問として「小児片頭痛はどのくらいの頻度で発生すると思いますか。」の質問に対して、半数以上の約60%が半年に1回程度と回答。親はこども特有の片頭痛“小児片頭痛”の認知がないことに加え、頻発している現状も気づけていない傾向があることがわかる。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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3
頭痛を感じる約7割ものこどもが「担任の先生や親など近くにいる大人に相談していない」ことが明らかに。学校生活では約3割、日常生活では約2割が「何もせず、我慢する」と回答。
頭痛を感じるこども向けに「学校生活において、頭が痛いと感じたときに、どのような行動をとりますか」という質問に対して、約3割が「何もせず、我慢する」と回答。そのほか、「担任の先生に相談する」と回答したこどもも同じく約3割となり、約7割ものこどもが「担任の先生に相談していない」ことが明らかとなりました。また、同様の質問を日常生活のシチュエーションにて調査したところ、「横になって休む」と回答した人が約6割、「薬を服用する」と回答した人が約4割に及び、学校生活で頭痛を感じる場合の方が、頭痛へ対処できていないことがわかります。また、学校生活において約3割もの回答を得た「何もせず、我慢する」の背景には、『解決方法がわからないから』や『痛いというと仮病と思われるかもしれないから』などとの回答を得ており、頭痛の痛みを、ひとりで抱え込んでしまう傾向にあることが推測できます。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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4
頭痛を感じるこどものうち、2人に1人以上は頭痛が原因で「勉強に集中できない」と回答。その他も、「会話や趣味が楽しめない」などと、頭痛の悩みが日常生活に支障をきたしていることが明らかに。
頭痛を感じるこども向けに「日常生活において、どんなシチュエーションで頭が痛いことへ悩むことはありますか。それぞれのシーンごとに悩むことがあるかどうかをお答えください。」にて、頭痛により『勉強に集中できないこと』に悩む人が6割、『家族や友達との会話を楽しめない』が4割もの回答を得ました。頭痛の痛みが生活に支障をきたしていることがわかります。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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こども特有の片頭痛“小児片頭痛”の対策に対して、「不安がある」と回答した親は43.3%と、半数近い親が、こどもの頭痛の対策について自信がないことが明らかに。
親向けに、「あなたは小児片頭痛の対策に不安がありますか?」という質問に対して、約4割の親が不安に感じていると回答。さらに、こどもが日中や学校生活でも頭痛を感じる際、正しく対応されるかどうか不安に思う親は34.5%と、親自身がこどもの頭痛の対応方法について不安に思っていることが明らかになりました。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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親の約4割がこどもの頭痛の対策に不安を感じるなかで、実際に対策しようとすると、慎重になる傾向も。そして親がこどもに頭痛を訴えられた際、約4人に1人の親は『その痛みを解決できなかった』ことが明らかに。
親向けに「あなたは小児片頭痛にはどんな対策があると思いますか。」という質問に対して、想定される対策の1位は『薬を飲ませた(29%)』に。そして、2位は『病院に行かせた(28%)』、3位『一定時間様子を見ることにした(27%)』の結果に。一方で、実際にとったことのある対策では、1位『一定時間様子を見ることにした(50%)』、2位『寝かせた(46%)』、3位『薬を飲ませた(42%)』に。実際に対策をしようとすると、慎重になる傾向が明らかになりました。
加えて、上記質問にて、小児片頭痛に対して「実際に対策したことがある」と回答された方に対して、「その時、お子さんの頭痛は解決しましたか。」という質問においては、27%の人が『解決しなかった』と回答し、約4人に1人の親は『その痛みを解決できなかった』ことが明らかとなりました。■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
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こどもの頭痛の原因と対策について、約7割もの大人が「相談したり調べたことがない」と回答。
親向けに「小児片頭痛の原因と対策について、第三者に相談したり自身で調べたことがありますか。」という質問に対して、約7割もの親が「相談したり調べたことがない」と回答。親向けの「小児片頭痛という小児特有の片頭痛があることを知っていますか」という質問に対して、約8割もの親が「聞いたことがない」と回答した結果も踏まえ、親にとって、こどもの頭痛は身近ではなく、実態について正しく理解できていないことがわかります。
■「こどもの頭痛実態調査」概要・調査期間:2024年
・調査方法:インターネット調査
・対象人数:1,200名
・調査対象- ①7~14歳のお子さんがいる親御さん:400名
- ②7~14歳のお子さん(代理回答):400名
※①、②の回答者は分けて回収 - ③小中学校の先生:400名
- 本サイトの調査結果をご利用いただく際は【シオノギヘルスケア調べ】をご明記ください。
- 本サイト内に記載のある、親への質問にまつわる「こどもの“頭痛”」は、こども特有の小児片頭痛を指しています。
イベントレポート
製品情報
新セデス錠
新セデス錠は、4種類(アセトアミノフェン、エテンザミド、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェイン)の成分を配合することにより、すぐれた鎮痛効果をあらわします。速く効き、胃にソフトな非ピリン系解熱鎮痛薬です。
セデスは
「痛みのプロフェッショナル」。
頼れるところはしっかり
頼ってくださいね。
「親や先生に頭痛の悩みについて相談しやすくなったり、こどもの頭痛に対する適切な対処方法がもっと広がって欲しいと願っています。」
大人もこどもも、
もっと分かり合えるように。
ぜひ一緒に学んで
活用してくださいね!