
大人にとっても、こどもにとっても身近な悩みである「頭痛」について、ピルケースを通じて親子で話し合い、向き合ってもらいたい——。そんな思いから、シオノギヘルスケアでは、親子で協力し合いながらレザー素材のピルケース(薬入れ)をつくってもらうワークショップを全国各地で開催しています。

ご参加いただくみなさまにつくってもらうピルケースの一例。発想次第で、デザインの種類は無限大。 ワークショップでつくったオリジナルピルケースが、頭痛の“いざ”に備えた「もしも」のときのおまもりになれますように。

イベント会場では、たくさんのスタッフがピルケースづくりのお手伝い。はじめて経験するであろうこどもたちに、やさしく丁寧につくりかたを教えます。


ピルケースには選べる3色のレザー素材をご用意。「セデス」とワンポイントで刻印されています。レザー素材を選んだら、ボタンをつけるための穴開けに挑戦。ちょっと力が必要なの工程は、保護者の方もご一緒に。


ボタンをつけ終わったら、今度は星形や笑顔マークなど、あらかじめ用意されたスタンプをギュッと刻印。ピルケースを形づくるための、のりつけもお忘れなく。


穴のひとつひとつに、針と糸を通すという難関も。このイベントで初めて「縫う」という経験をするこどもたちも多そうです。だんだんとピルケースのかたちが見えてきました。

こどもが頭痛になったときに、焦ることなく「誰に」「どう」痛いかをすぐに伝えられる“お約束メモ”も同時に配布。ピルケースのなかに一緒にしまっておくと便利です。

イベント会場の各デスクには、“もしも”のときに備えるための「頭痛サポートハンドブック」もご用意。それぞれのご家族の皆さまにオリジナルピルケースとともにお渡しします。本イベントを通じて、頭痛に対する悩みが少しでも軽減されますように。参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
大阪開催(2024年11月30〜12月1日)
2日間で合計138組のご家族にお越しいただきました。 つくったピルケースを早速自分のカバンにつけるなど、皆さん積極的に参加されていました!
東京開催 (2024年7月27〜28日)
2日間で合計136組の皆さんにお越しいただきました。親子で一生懸命取り組む様子がとても素敵でした!