
※1 医療従事者1,000人に聞いた理想的なマスク(シオノギヘルスケア調べデータの「不満点」「絶対必要とする点」から)
- 立体型
- プリーツ型
高機能と快適さを
両立した
設計
広さ・軽さ・フィット感を追求した
オリジナル構造
安心安全・超軽量
テクノロジー
超微細ナノファイバー採用
信州大学と(株)ナフィアスが共同開発したナノファイバー素材「」を、二枚目の不織布に採用。
花粉やPM2.5より遥かに微細な0.1μmの微粒子まで捕集しながら、空気の流れは確保。呼吸や会話がしやすく、蒸れにくい構造です。

について
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と企業の産学連携共同開発で実用化に成功したナノファイバー。
その直径はナノレベルの100nm(ナノメートル)。
人の目に見える「光の波長」で最も短いと言われている紫色は380nm。
は100nmの細さなので、光の波長よりもさらに細い、目で捉えることのできない極細の繊維です。
従来フィルターとの比較

繊維径が空気の流れる空間を確保しながら、微粒子を捕集。微粒子は表面で捕らえられるので、フィルターの目が詰まりにくい。

繊維径が太いため、空気の流れる空間を遮断している。また、微粒子がフィルターのムラに入り込み目を詰まらせてしまう。
物質サイズとフィルター繊維径
は、微粒子より小さく空気より大きいフィルターです。
空気中の微粒子はフィルターの隙間を通過することができないため、体内に取り込む空気をクリーンにできます。

詳しく見る
抗ウイルス・抗菌防臭W加工
繊維上の特定のウイルス数を減少させる「抗ウイルス加工」と、繊維上の細菌の増殖を抑えて防臭効果を示す「抗菌防臭加工」を一枚の不織布に実施。高い微粒子捕集効果を発揮し、立体構造ながら4層という薄さを実現。さらに呼吸をしやすくします。

アンチフォグテープ

メガネ付近への気流を抑制するフィルム(アンチフォグテープ)を内蔵し、スタイリッシュに仕上げています。
ソフトストレッチゴム

耳が痛くなりにくいように、幅広く、やわらかい耳ひもを採用しています。
快適な口元空間を実現

立体型の形状にて口元の空間を確保。通気性が高く、息苦しさを感じにくい構造です。
隙間ができにくい!
こだわり仕様

頬部(①)の形状を凹型にし、鼻背部(②)には形状記憶力の高いノーズフィッターを採用。フィット感を高め、隙間のできにくい仕様です。
正しいマスクの装着方法
マスクのつけ方が間違っていると、効果を十分に発揮できません。以下のステップを確認し、隙間ができないよう正しく装着してください。機能性の維持、衛生面から、1日1枚の使用をおすすめします。
STEP1
表裏を確認します。「SHIONOGI」表記が正しく読める面が外側です。
STEP2
上下に開き、顔に合わせて耳ひもをかけます。
STEP3
ノーズフィッターを鼻の形にあわせてフィットさせます。
STEP4
上下をのばして、顔にフィットするように調整します。
STEP5
使用後は、表面を触らないようマスクを外します。
STEP6
ビニール袋等に入れ、密封してからゴミ箱に捨てます。
STEP7
捨てた後は必ず石鹸で手を洗います。
高機能と快適さを
両立した
設計
安心安全・超軽量
テクノロジー
超微細ナノファイバー採用
信州大学と(株)ナフィアスが共同開発したナノファイバー素材「」を、二枚目の不織布に採用。
花粉やPM2.5より遥かに微細な0.1μmの微粒子まで捕集しながら、空気の流れは確保。呼吸や会話がしやすく、蒸れにくい構造です。

について
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と企業の産学連携共同開発で実用化に成功したナノファイバー。
その直径はナノレベルの100nm(ナノメートル)。
人の目に見える「光の波長」で最も短いと言われている紫色は380nm。
は100nmの細さなので、光の波長よりもさらに細い、目で捉えることのできない極細の繊維です。
従来フィルターとの比較

繊維径が空気の流れる空間を確保しながら、微粒子を捕集。微粒子は表面で捕らえられるので、フィルターの目が詰まりにくい。

繊維径が太いため、空気の流れる空間を遮断している。また、微粒子がフィルターのムラに入り込み目を詰まらせてしまう。
物質サイズとフィルター繊維径
は、微粒子より小さく空気より大きいフィルターです。
空気中の微粒子はフィルターの隙間を通過することができないため、体内に取り込む空気をクリーンにできます。

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抗ウイルス・抗菌防臭W加工
繊維上の特定のウイルス数を減少させる「抗ウイルス加工」と、繊維上の細菌の増殖を抑えて防臭効果を示す「抗菌防臭加工」。
2つの加工は1枚ずつ別々の不織布に施されることが多く、両方を施したマスクにするには4層構造になるのが一般的です。パイロンPL Proマスクは、2つの加工を1枚の不織布に実施することで、高い微粒子捕集効果を発揮しながら、3層という薄さを実現。これにより、さらに呼吸をしやすくしています。

ダブルアンチフォグテープ

表裏両面に施されたフィルムが、メガネ付近への気流を抑制します。
ソフトストレッチゴム

耳が痛くなりにくいように、幅広く、やわらかい耳ひもを採用しています。
トリプルオメガ式プリーツ

プリーツの数を3段にしています。この構造により、原反幅を広げ、口元の空間を確保。より通気性の高い構造です。
わかりやすい表裏

一目で表裏がわかるデザインを施し、マスクの正しい着用をサポートします。
正しいマスクの装着方法
マスクのつけ方が間違っていると、効果を十分に発揮できません。以下のステップを確認し、隙間ができないよう正しく装着してください。機能性の維持、衛生面から、1日1枚の使用をおすすめします。
STEP1
表裏を確認します。「内側」と表記のある面が裏側です。
STEP2
顔にあわせて耳ひもをかけます。
STEP3
ノーズフィッターを鼻の形にあわせてフィットさせます。
STEP4
顔の大きさにあわせてプリーツを上下に広げます。
STEP5
使用後は、表面を触らないようにマスクを外します。
STEP6
ビニール袋等に入れ、密封してからゴミ箱に捨てます。
STEP7
捨てた後は必ず石鹸で手を洗います。
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マスクは「リスク」で
使い分ける時代へ
シオノギヘルスケアが独自に行った調査では、
すでに6割以上の人がマスクを使い分けているという結果に。
日常生活において欠かせない存在となったマスク。
その種類や機能の違いを正しく知り、かしこく、
効果的に使い分けを行いましょう。

低
リスク
高
屋外での活動時

人と十分な距離(目安2m以上)が取れる屋外での活動時は、マスク着用は原則不要です。マスクを着用される場合には通気性の良いウレタンマスクや、洗って使える布マスクでOK。
不織布に比べるとフィルター効果が弱いというデメリットがありますが、呼吸がしやすく、熱中症予防にも効果的です。また、カラーやデザインのバリエーションが豊富なので、シーンや気分に合わせて選べるメリットもあります。
混雑していない屋内への外出時

屋内への外出には、一般的な不織布マスクがおすすめ。
適度なフィルター効果と手頃な価格が、頻度の高い外出をサポートしてくれます。
距離(目安2m以上)が確保でき、会話をほとんど行わない場合はマスクの着用は不要です。
混雑した場所への外出時

病院や電車、バス、人混みなど、人と近い距離(目安2m未満)で接する可能性がある外出には、機能性の高いマスクを。
中でも微細なウイルスまで長時間カットできるナノファイバー採用の不織布マスクは有効です。また、自分が体調の悪い時も、大切な家族や周りの人を守るために、高機能マスクを着用しましょう。
は
衛生的に持ち運びが可能な個包装。
いざという時に備え、カバンに入れて
持ち歩けるので安心です。

知っておきたいマスクの基礎知識
開発の背景
シオノギヘルスケアがマスクを開発した理由
「感染リスクを抑えるためには、幾層にも渡ってさまざまな対策を講じる必要があります。
弊社では感染症対策として、『多層防御※』の考えのもと、製品やサービスの開発を行っています。マスクの開発もそのひとつです。
新型コロナウイルスによって、マスクが生活の一部となる中で、新しいニーズが生まれているように思いました。実際、医療従事者や一般の生活者を対象に調査を行ったところ、特に機能性(抗ウイルス・抗菌)、利便性(呼吸のしやすさ)に課題があることが判明。これらを解決するため、マスクの開発に踏み切りました。」
※「正しい情報」「強い体づくり」「環境衛生」「手洗い・うがい」「せき・エチケット」「診断治療モデル」の6軸

シオノギヘルスケア株式会社
マスク開発担当者
コンセプトは「医療従事者が理想とするマスクを皆様に」
「さまざまな機能や形状のマスクが販売されている中で、何を選べば良いのか判断に困っている方も多いと思います。そこで、感染症の専門家である“医療従事者”の要望を組み込んだマスクを一般の生活者にもお届けしようと、このコンセプトに決定しました。
先の調査で、現場では機能性と利便性を兼ね備えた不織布タイプのマスクが求められていることがわかったので、そのニーズに応えるため、素材を選ぶところから着手しました。」


シオノギヘルスケア調べ
<調査対象者>全国20-79歳医療従事者 n=1,000
<調査時期>2020年12月
感染リスクを下げるための闘い
「作っていく中で一番大変だったのが、機能性と利便性(呼吸のしやすさ)の両立でした。一般的なマスクは、単にウイルスや細菌を捕集するのみで、汚染したマスクに触れた手で鼻や口などを触れば、感染のリスクは高いままです。弊社は感染リスクをできる限り下げることを目標としているので、二次感染を防げるマスクにするため、抗ウイルス・抗菌効果の付与は譲れないポイントでした。
しかし通常、機能を増やそうとすると、不織布の枚数も増え、呼吸がしにくくなります。マスクは毎日使うものなので、いくら機能が良くても、使いにくくては意味がありません。そこで、さまざまな素材や原反で試作検討を積み重ねた結果、1枚の不織布に抗ウイルス・抗菌機能を付与することに成功。最小限の厚みで最大の機能を発揮させることができました。」

まずは一度体験してみてください
「とは言っても、『捕集機能』や『呼吸のしやすさ』は、言葉ではなかなか伝わりにくいので、まずは本品をご使用いただき、その効果を体感していただきたいです。」

は
安心・高品質の日本製
パイロンPL Proマスクは、すべて国内の工場で製造されています。
製薬会社の知見を生かした徹底的な衛生管理のもと、こだわり抜いた素材を用いて、設計から製造まで一環した品質管理を実施。高い品質と安心をお届けします。大切な方へのプレゼントとしても、お選びいただけます。

Q&A
マスクは洗って再度使えますか?
使い捨ての商品のため、洗って使うことはおすすめしません。本製品は機能性の維持、衛生面から1日1枚を目安にお使いください。
開封してからどのくらいの間使えますか?
衛生面から開封後はなるべく早くお使いください。
使用期限はありますか?
定められている使用期限はありませんが、購入後は早めにお使いいただくことをおすすめしています。高温多湿、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
花粉等は完全に防げますか?
一般的に花粉粒子の大きさは10~100μmです。本製品は「PFE99%」ですので、約0.1μmサイズの粒子を99%ろ過(捕集)します。
風邪の予防効果はどの程度ありますか?
風邪そのものに対する効果は確認していません。本製品は「PFE99%」ですので、約0.1μmサイズの粒子を99%ろ過(捕集)します。マスクを正しくつければ咳やくしゃみによって出る飛沫は、ほぼカットすることができます。
オメガ式プリーツとは何ですか?
プリーツ型マスクには、プリーツの向きによって2タイプあります。ひとつめは、上から下に向かう「階段式」。ふたつめは、中央から上下に向かう「オメガ式」。本製品はオメガ式で、さらにプリーツを3段構造にした「トリプルオメガ式」です。「ダブルオメガ式」に比べ、口元空間をより確保できます。
何歳から使えますか?
パイロンPL Proマスクは3タイプあり、各サイズは下記のとおりです。
<プリーツ型>
ふつうサイズ:175mm×90mm、小さめサイズ:160mm×90mm
<立体型>
190mm×90mm
使用開始の目安となる年齢は設けていませんが、乳幼児には使用しないでください。年齢にかかわらず、ご使用いただく際には、顔とマスクの間に隙間ができないよう正しく装着してください。隙間ができる場合は、マスクのサイズが合っていませんので、ご自身に合ったサイズのマスクをお使いください。
製品ラインナップ
-
5枚入り
-
20枚入り
-
20枚入り
プリーツ型
-
18枚入り
立体型
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マスクの重量について
1枚あたり3g以下。
違いを実感できる軽さ!
パイロン PL Proマスクは、ナノファイバーを採用し、さらに抗ウイルスと抗菌防臭のW加工を施しながらも、1枚あたり約2.9gの軽さを実現。着けていることを感じさせない快適な軽さです。

※グラフ上部の黒線は、誤差範囲を示しています。
(n=3)
シオノギヘルスケア調べ
A 社品:抗ウイルス加工&抗菌防臭W加工マスク
B 社品:ナノファイバー採用マスク
ダブルアンチフォグテープについての説明動画
耳への負担について
一般的なマスクに比べて
耳への負担が小さい
耳ひもを2倍に伸ばした際の「応力」を測定。数値が大きいほど、ゴムが戻ろうとする力が大きく、耳への負担も大きくなります。独自開発の「ソフトストレッチゴム」を使用したパイロン PL Proマスクは、耳への負担が小さいです。

※グラフ上部の黒線は、誤差範囲を示しています。
(n=3)
シオノギヘルスケア調べ
A 社品:抗ウイルス加工&抗菌防臭W加工マスク
B 社品:ナノファイバー採用マスク
C 社品:快適加工マスク
D 社品:三次元加工マスク
PFE/BFE/VFEの違い
PFE

Particle Filtration Efficiencyの略。「微粒子ろ過率」のこと。
約0.1μm(マイクロメートル)の粒子をどれくらいろ過(捕集)できるかを表します。
対象はインフルエンザウイルス、ウイルス単体(飛沫核)、結核菌ウイルスなどで、数値が大きいほど、粒子が非常に小さな病原体もしっかりカットできることを意味します。
BFE

Bacterial Filtration Efficiencyの略。「バクテリア(細菌)ろ過率」のこと。
約3μmの、細菌を含む粒子がどれくらいろ過(捕集)できるかを表します。
対象は花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウイルスの飛沫などで、数値が大きいほど、細菌による感染症や花粉症を予防する効果が高いことを意味します。
VFE

Viral Filtration Efficiencyの略。「ウイルスろ過率」のこと。
約0.1μm~5.0μmの、生体ウイルスが含まれた粒子がどれくらいろ過(捕集)できるかを表します。
対象はインフルエンザウイルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウイルスの飛沫などで、数値が大きいほど、一般的なウイルスやウイルスを含んだ飛沫を遮断できることを意味します。
※1μm=1/1000mm