頭痛のつらさは痛みだけじゃないんデス

ここ日本では、約5人に1人が、
日常的な頭痛に悩みながら生活しています。
暮らしの中の頭痛のつらさは、
痛みだけではありません。

集中力が続かなかったり。
思い切り楽しめなかったり。
頭痛の不安で行動が制限されたり、
キャンセルしたり。
いつも不機嫌な人だと勘違いされてしまったり。
頭痛のつらさが
理解されないこともつらかったり。

これらのつらさは、残念ながら、
薬では治りません。
頭痛に寄り添ってくれる存在がいること。
まわりや社会がそのつらさを理解して
思いやること。
それがとても大事だと、セデスは思います。

誰もが無理をせず、
自分らしい幸せを生きられるように、
セデスは頭痛のつらさに
悩む人たちの声に耳を傾け、
共に声を上げていきます。
セデスはあなたの味方です。

みんなの頭痛事情

もっと理解がいるんデス

セデスが頭痛に関する調査を行ったところ、
頭痛に悩む人とそうでない人の間には、
意識に大きなギャップがあることが明らかに。
まずはその結果をご覧ください。

頭痛に関するWEB調査」概要
 ・調査期間:2025年2月
 ・調査方法:WEB調査 
 ・対象人数:2,000名
(頭痛に悩む人:1,500名 頭痛がない人:500名)
 ・調査対象:10代〜50代男女

頭痛のつらさや悩みは
友人や会社、学校などで
理解されていると思いますか?

頭痛に悩む人
(N=1500)
※頭痛を月に1回程度以上感じている人
そう思う 3%, ややそう思う 24%, どちらでもない 20%, あまりそう思わない 40%, そう思わない 13% … No 53%

頭痛に悩む人のほうが、
頭痛のつらさや悩みが
理解されていない
と感じている。

頭痛がない人
(N=500)
そう思う 2%, ややそう思う 19%, どちらでもない 35%, あまりそう思わない 34%, そう思わない 10% … No 44%

頭痛がない人は
どちらでもない」が多く、
そもそも頭痛に関心が低い可能性。

頭痛のつらさや悩みが
理解されていないと思う理由は?

頭痛に悩む人※(N=1500)※頭痛を月に1回程度以上感じている人 頭痛の症状の重さに個人差がある 45%, 頭痛のつらさを示す客観的な指標がない 35%, 頭痛のつらさが想像しづらいと感じる 31%, 頭痛について深く話す機会がない 29%, 自分自身が説明するのが難しい 27%, 周囲が頭痛を軽視しているように感じる 24%, 誰でも経験するありふれた症状である 19%, 自分で解決する問題だと感じる 17%, 周囲に悩みを共有するものではないと感じる 15%, あてはまるものはない 9%

頭痛のつらさが理解されない
理由は症状の個人差であると
考えている人が最多。

周囲に悩みを共有せず
自分で解決しようと
頑張っている
傾向も。

頭痛に悩む人への配慮が
必要だと思いますか?

頭痛に悩む人
(N=1500)
※頭痛を月に1回程度以上感じている人
そう思う 25%, ややそう思う 52%, あまりそう思わない 18%, そう思わない 5% … Yes 77%

頭痛に悩む人は、
そうでない人が思う以上に
配慮を必要としている

頭痛がない人
(N=500)
そう思う 14%, ややそう思う 49%, あまりそう思わない 184%, そう思わない 5% … No 63%

頭痛に悩む人にはどんな配慮が
必要だと思いますか?

頭痛に悩む人※(N=1500)※頭痛を月に1回程度以上感じている人 休みやすい環境や制度を整えること 42%, 休憩や早退を認めること 41%, 体調を確認すること 32%, 無理に責任を押し付けないこと 28%, 静かな環境を提供すること 28%, 過度な干渉をしないこと 25%, 予定を調整すること 24%, 特に配慮は必要ないと思う 14%, どのような配慮が必要かわからない 6%, その他 2%、頭痛がない人(N=500) 休みやすい環境や制度を整えること 34%, 休憩や早退を認めること 32%, 体調を確認すること 24%, 無理に責任を押し付けないこと 23%, 静かな環境を提供すること 21%, 過度な干渉をしないこと 21%, 予定を調整すること 16%, 特に配慮は必要ないと思う 26%, どのような配慮が必要かわからない 10%, その他 2%

頭痛がない人は、配慮の必要性もしくは
配慮の仕方を十分に理解できていない可能
性も。

調査結果から見えてきたのは、
頭痛に悩む人は、頭痛がない人が思う以上に
頭痛への理解・配慮を必要としている一方で、
そのつらさや悩みは説明が難しいと感じていること。
そして、頭痛がない人は、頭痛に悩む人に
どう配慮すればよいかわかっていない
という実態でした。

頭痛をまなぶ

頭痛を正しく知るんデス

このギャップを埋めるためにまず必要なこと。
それは、頭痛について理解することだと
セデスは考えました。
相手に正しく手を差し伸べるには、
相手を正しく知らなければ。
ここでは、頭痛について気軽に学べる
コンテンツを順次公開していきます。

つたえる、いたわる、りかいする。こども頭痛プロジェクト