- 新型コロナウイルスに感染して自宅療養しています。発熱や痛みがあるのですが、解熱鎮痛薬「セデス」シリーズを服用しても良いですか?
- 新型コロナウイルスのワクチン接種後に発熱や痛みが出た場合、解熱鎮痛薬「セデス」シリーズを服用しても良いですか?
「すべての人に、やさしく、正しく、セルフケアを」というビジョンの元、セデスはユニバーサルデザインパッケージ*を採用しました。薬の情報や開封方法を視覚的・触覚的に伝えられるパッケージにし、視覚障がい者や日本語の説明が読めない方を含むすべての方に使いやすく、正しいセルフメディケーションを提供いたします。
*ユニバーサルデザインパッケージは「セデス・ハイ プロテクト」「セデス・ハイG」「セデス・ハイ」「新セデス錠」の4製品で採用しています。
在日外国人の方の72%が
「新パッケージ」を買ってみたいと回答
パッケージデザインの3つの要素:ブランドの個性をつくる/店頭でのPOPとしての役割/使用する際の使いやすさ、それら全てを兼ね備えた素晴らしいパッケージだと思います。今までの薬のパッケージにあった懸念点を一つ一つ丁寧に解消していったプロフェッショナルな仕事だと感じました。1番必要な情報が1番必要なタイミングで目に入るように、使う人、利用シーンを想像して配置されています。店頭に置かれる薬のパッケージとしての集大成とも感じられる研ぎ澄まされたデザインだと思いました。
受賞したのは「セデス・ハイG」「セデス・ハイ」
「新セデス錠」の3製品です。
※「セデス・ハイ プロテクト」は
グッドデザイン受賞後に発売したため対象外
店頭に置かれるパッケージデザインには二つの機能が必要です。販促的情報訴求と、ブランド訴求です。その二つを両立させることはとても難しいのですが、このパッケージはとてもバランスよくまとめているなと感じました。上面のキャッチコピーの大きさ、前面から開けて目に留まる機能コピーの親切さ、制作段階での多くの試行錯誤が目に浮かびます。
グラフィックデザイナー 木住野彰悟委員
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。