たくさんのご参加ありがとう!ピルケースづくり ワークショップイベントレポート2024年7月27日(土)・28日(日)の2日間で開催

ピルケースづくりを通じて、 親子で頭痛と向き合うきっかけに。

2024年7月27日(土)〜28日(日)の2日間、ららぽーと豊洲にて親子向けのワークショップを開催しました。ワークショップ内容は、レザー素材のピルケース(薬入れ)づくり。大人にとっても、こどもにとっても身近な悩みである「頭痛」について、ピルケースを通じて親子で話し合い、向き合ってもらいたい——。そんな思いから開催された今回の取り組みには、2日間で合計136組の親子にご参加いただき盛況のうちに終えることができました。

レザー素材のピルケース(薬入れ)

今回ご参加いただいたみなさまにつくってもらったピルケースの一例。発想次第で、デザインの種類は無限大。 今回のオリジナルピルケースが、頭痛の“いざ”に備えた「もしも」のときのおまもりになれますように。

スタッフがピルケースづくりのお手伝い

会場では、たくさんのスタッフがピルケースづくりのお手伝い。はじめて経験するこどもたちに、やさしく丁寧に教えてくれています。みんな真剣な表情でピルケースづくりに取り組んでいました。

選べる3色のレザー素材 ボタンをつけるための穴開けに挑戦

ピルケースには選べる3色のレザー素材をご用意。「セデス」とワンポイントで刻印されています。レザー素材を選んだら、ボタンをつけるための穴開けに挑戦。ちょっと力が必要なのかな?保護者の方も一緒にお手伝いしています。

スタンプをギュッと刻印 のりつけにもみなさん余念がありません

ボタンをつけ終わったら、今度は星形や笑顔マークなど、あらかじめ用意されたスタンプをギュッと刻印。ピルケースを形づくるための、のりつけにもみなさん余念がありません。

針と糸を真剣に通すこどもたち だんだんとピルケースのかたちになってきました

穴のひとつひとつに、針と糸を真剣に通すこどもたち。このイベントで初めて「縫う」という経験をしたこどもたちも多そうです。だんだんとピルケースのかたちになってきました。

痛いかをすぐに伝えられる“お約束メモ”を記載

こどもが頭痛になったときに、焦ることなく「誰に」「どう」痛いかをすぐに伝えられる“お約束メモ”を記載してもらい、ピルケースのなかにしまってもらえるような工夫もしました。

頭痛サポートハンドブック

イベント会場の各デスクには、“もしも”のときに備えるための「頭痛サポートハンドブック」もご用意。それぞれのご家族の皆さまにオリジナルピルケースとともにお渡ししました。本イベントを通じて、頭痛に対する悩みが少しでも軽減されますように。参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!