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塗り方と注意点

正しい塗り方

適量を塗る

下記〈塗る量の目安〉を参考に適量を、1日1回~数回塗ります。

塗る量の目安

ステロイド外用剤ではFTU(finger tip unit)を目安として使います。
軟膏やクリームの場合、FTUは大人の人差し指の先から第1関節にのる量で、約0.5g*に相当します(チューブの穴の直径が5mm程度の場合)。
ローションの場合は、1円玉大くらいの大きさの量で、約0.5gに相当します。
これを1FTUと呼び、大人の手のひら2枚分くらいの面積に塗ることができます(体表面積の約2%)

*軟膏/クリームの場合、チューブの大きさにより異なる場合があります。

ステロイド外用剤の塗る量の目安は1FTU

やさしく塗る

患部にお薬をのせ、擦り込まずに患部全体にテカる程度に塗り広げます。表面がベタつく程度、ティッシュが貼りつくくらいが適量です。

擦り込まないようにしましょう。
ステロイド外用剤はやさしく塗る

狭い範囲への塗り方

塗布する場合は指先に少量つけたお薬を患部にポンと置き、患部からあまりはみ出さないようにお薬がやや、テカる程度にやさしく塗り広げてください。擦り込む必要はありません。

少量つけたお薬を
患部にポンと置きましょう。
ステロイド外用剤の狭い範囲への塗り方

ローション剤の正しい塗り方

必ず手に取って、
指で患部に直接塗る

手に取って適量を確認し、患部に直接塗るようにします。
頭皮に塗る場合は髪の毛をかき分けるなどして、できるだけ髪の毛につかないようにします。表面がしっとりするくらいが基本です。

容器の口を
直接患部につけない

容器の口を患部に直接つけないでください。容器が汚染されて、炎症が悪化する原因になります。

理由➀
容器が汚染され炎症が悪化する原因になるため
直接塗るとフケや皮脂がノズルに付着し、
それらに含まれる雑菌が薬剤を汚染する可能性があります。
理由②
ノズルが詰まる原因になるため
フケや皮脂(角化物)などがノズルに付着し詰まり、ローション剤が出てこなくなる可能性があります。
理由③
特に頭皮などは目視できず、適量塗布の確認ができないため
一般的には出し過ぎてしまうことが多く、ステロイド外用剤であれば、適量を正しく使うことは重要です。

目に入れないこと

目の周囲に長期に使用することで、眼圧が上がることがあるので、使用はやめてください。

目に入れないでください

塗り方と塗るときの注意

清潔な手で

せっけんと流水で手を洗い、清潔なタオルなどで乾かします。清潔な手に塗り薬を取り、患部に乗せ、擦りこまずに、やさしく伸ばします。

清潔な皮膚に

汚れた皮膚に塗っても薬の効果が十分に発揮されません。肌が清潔な状態のお風呂上りが最適です。
ただし、肌への刺激を減らすため、体の火照りがおさまってから塗りましょう。患部はこすらずに、ティッシュペーパーなどで軽く押さえて水分を取ります。入浴・洗髪後の清潔な患部に塗るようにしてください。頭皮に塗る場合は、ドライヤーで完全に乾かすより、タオルでしっかり水分を拭き取って、まだ少し濡れている状態の方がなじみやすいです。

チューブや容器の口に触らない

チューブや容器内のお薬を汚染させないため、チューブや容器の口から直接患部に塗るのではなく、よく洗った清潔な指にお薬を取ってから塗ることを守ってください。また、指がチューブの口になるべく触れないよう注意しましょう。

5~6日間使用しても症状がよくならない場合や悪化した場合は
使用を止め医師、薬剤師、または登録販売者に相談するようにご説明してください。

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